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「ワイルド&ナチュラル」をテーマに寄せられたのは、天然紅鮭、銀だら、タラバガニ、ズワイガニを使ったおよそ300通の秘蔵レシピ。その中から、厳正な書類審査を通過した男女各3名が1月、自信作を引っ提げて、東京・代々木の会場に集結した。

グランプリを手中にしたのが、長岡さんの「オーロラ色のスープに浮かんだ寒がり屋のアラスカサーモン」である。「本物は見た事はないけれど、 まばゆいオレンジ色のオーロラを想像した」と語るポタージュは、 鮮やかな色が出るように、にんじんの芯を除いて使う気の配りよう。また、サーモンボールの衣には、スープに浮かべても歯ごたえが残るように、 コーンフレークとアーモンドスライスを混ぜるなど、 隅々まで計算した細やかなセンスが完成度を高め、 天然紅鮭の力強い持ち味と濃厚スープが好対照をなす、 インパクトのある出来映えとなった。

また準グランプリには、野生味満点の「紅鮭ラーメン」で西村さんが選ばれた。

                              撮影・石井雄司  文・森智恵子
 
料理コンテスト主催 ダンチュウのウェブサイトはこちら
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 「オーロラ色のスープに浮かんだ寒がり屋のアラスカサーモン」
 
創作料理が好きで数々のコンテストへの応募歴も豊富な長岡美津恵さん。

大会直前は、毎日その料理ばかりで「我慢し、協力してくれた夫に感謝です。」
今回も、当日の朝3時まで試作していた情熱が報われ、グランプリとアラスカペア旅行を獲得。
オーロラ色のスープに浮かんだ寒がり屋のアラスカサーモン
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 「紅鮭麹真冬のあっちちスープ」   
 
ゴミを出さないことがメインテーマの西村淳さん。

天然紅鮭の半身を余すところなく活用し、中骨はだしに、皮は揚げてせんべいにと、南極観測隊の経験で得た料理の真髄を披露。パスタマシンで桜色の紅鮭麪をつくる器用さもあり、堂々の入賞。賞金10万円を獲得した。
紅鮭麹真冬のあっちちスープ
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紅鮭とタラバガニのむき身をたっぷりと春巻きの具にした一條善恵さん。

なじみ深い料理だけに、オリジナリティの評価は低かったものの、“差材の味を堪能する”という点では秀逸。このストレートさに、服部氏から特別賞が贈られた。
鮭とたらばの春巻き
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『若いのに里芋を使うところがいいね。これからもがんばって』。

憧れの服部氏に会えただけで感激!の松浦歩美さん、16歳。その輝ける将来性に、アラスカ特別賞が贈られた。
鮭と里芋の蒸し物 - カニみぞれあん
 
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